お知らせ

★湿布★

こんにちは!
いつも元気なスマイル薬局をご利用いただき、誠にありがとうございます(*^^)v

湿布の種類や、どうして肌がかぶれるのか、みなさん気になった事ないですか?今回は湿布について、薬剤師に聞いてみたので、お話させて頂きます(^^)/

★目次★
①テープ剤・パップ剤の違い
②冷感タイプ・温感タイプの違い
③湿布かぶれの原因
④湿布かぶれを予防する方法
⑤おわりに


 

①テープ剤・パップ剤の違い

テープ剤は薄くて伸縮性があり、粘着性が強いのが特徴です。パップ剤は不織布などが用いられ、厚みがある事や冷たく感じたりするのが特徴です。
時々「テープ、パップどちらがよく効くの?」と質問がありますが、効果はほとんど同じです。使い方はよく動かす部位(手や足、膝など)はテープ剤、あまり動かさない部位(腰など)はパップ剤で使い分けても良いと思います。

 


 

②冷感タイプ・温感タイプの違い

冷感タイプは、ハッカ剤やメントールが配合され冷たく感じます。腫れや炎症を起こしている時、ぎっくり腰や打撲、捻挫、肉離れなどに効果があります。
温感タイプは、トウガラシに含まれているカプサイシンなどの成分が含まれているので温かく感じます。肩こり、腰痛など疲れや血行不良の時に効果があります。

 


 

③湿布かぶれの原因

アレルギー体質の方、敏感肌、乾燥肌など、汗や蒸れによってかぶれやすくなります。
長時間湿布を貼っている時、湿布の成分が合わない方も、かぶれの原因になります。
湿布を無理に剥がすと、皮膚への負担がかかります。

 


 

④湿布かぶれを予防する方法

貼り替え時には時間をあけたり、汗や水分を拭き取ってから湿布を貼ってください。
剥がす時は水に濡らして湿布を剥がすと、剥がしやすくなるので、皮膚への負担もあまりかからなくなります。
温感タイプは肌に対する刺激が強いので、入浴の前後1時間ぐらいは避けた方が良いです。

 


 

⑤おわりに

今回は湿布をお話させていただきました!湿布かぶれで悩んでいる方多いと思います。便利な湿布ですが、かぶれるのが嫌で湿布を貼りたくても貼れない方、予防できる事を試してみて下さい(*^^)v
予防できる事を試しても湿布かぶれになってしまう方もおられると思うので、無理に湿布を貼らず、スプレーやスティックタイプの痛み止めの塗り薬もありますので、医療機関に受診して相談してみてくださいね!(^^)!

最近の記事

  1. 年末年始のお知らせ

  2. 年末年始のお知らせ

  3. 年末年始のお知らせ